スケッチ日記_2020年1月21日

描いた絵のこと

またまた、あべまりえ先生の時短スケッチ模写です。

 

全体のバランスは良くなった気がしますが、色使いに難ありです。

持っている色鉛筆のチャートを作る必要性をひしひしと感じています。

 

先生のスケッチはこちら。

 

緑の色合いが鮮やかで、暖かみがあります。色の違いで印象もガラリと変わるもんだなぁと改めて感じました。

 

 

今日は年末の仕事納めの日です。(今年の旧正月は、1月25日です)

スタッフとの雑談の中で仕事納めとはどういう意味かを説明しながら、日本はものごとの節目や始まりと終わりをはっきりさせることに心地良さを感じる文化があるなあと改めて感じていました。

柔道や剣道の試合は必ず始まりと終わりに礼をするし、ご飯を食べ始める時は「頂きます」、食べ終わったら「ご馳走様でした」、出かける時は「行ってきます(行ってらっしゃい)」、帰ってきたら「ただいま(おかえり)」という具合です。

ベトナムの文化はまた少し違うので、そんな事を記事で紹介できたらと思います。

 

無事に仕事を納めて気持ちよく新年を迎えれますように。

 

 

以上です。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。

4 件のコメント

  • 仕事納め、お疲れさまでした!
    ベトナムでは年末がこの時期になるんですね。
    とても面白いです。

    スケッチも素敵ですね。
    色々と工夫をされながら続けてらっしゃる姿を想像して見ていると、今後の作品もますます楽しみになります。

    • アザラシさん、ありがとうございます。一月に入ってから、年末までに済まさなければならない仕事が目白押しで、久しぶりに土俵際いっぱいなのを感じながらの仕事でした。なんとか無事に終えることができて、ほっとしました。
      スケッチはとりあえず100スケッチを一つの節目と考えてやっています。今、ちょうど3分の1ぐらいまで来ましたが、絵を描く楽しさにハマってしまいました。少し前に、Twitter友達の方の正月飾りのスケッチをしたのですが、落書きみたいな下手な絵でもすごく喜んでもらえたのが印象的でした。まだまだ人に自慢できる状態ではありませんが、もっと練習して自分の持ち味を出せるようになれば、人のために絵を描くことをやってみたいと思っています。
      これからも気長に見てやってくださいね^^

  • 色の違いで絵の雰囲気は本当に変わりますよね^^
    その日の自分の状態も、色で分かる気がします。
    そしてそれが個性にもなったりするので、奥深いですよねー。
    MunehitoKiriさんのスケッチは夏っぽいイメージを感じました^^
    こんなふうに感じるのも人それぞれかしら(笑)

    節目、大事にしています。
    ベトナムの人たちとの、文化の交流すてきですね。
    お互いの違いを認めて理解して、そんな世の中になればいいのにね(笑)
    どうぞ、よい新年をお迎え下さい。

    そうだ。前記事の京極夏彦さんの話。
    わたしは20代の頃に京極夏彦さんの本に出会って衝撃を受けました。その思い出話を記事にしてるので、時間があって興味があったら見てください^^
    http://nakayasuha.blog.fc2.com/blog-entry-59.html

    • 七迦さん、ありがとうございます^^
      私も絵を描きながら、これは夏の風景だなぁと思いながら描いていましたから、夏っぽいと言ってもらえて嬉しいです。本を自由に読むように、絵も私の自由に描いて、そして見る人にも自由に感じてもらえたらと思っています。
      ベトナムの人と話すとき、相手も日本語がそれほど卓越しているわけではなく、私のベトナム語にさほど卓越しているわけでもないので、お互いがわかるようにできるだけ簡単な言葉を選んで、説明もシンプルにするように気をつける必要があります。「仕事納め」のような、奥行きのある言葉を説明するのは結構難しいのですが、説明していて自分の中で改めてその言葉の持つ意味を整理することにも繋がっています。
      思い出話の記事、早速読ませていただきました。魍魎の匣は、七迦さんにとって少し特別な思い出のある一冊だったんですね。七迦さんと読む本を共有できて、Aさんも嬉しかったろうなあと見知らぬAさんにしばし想いを馳せました。そしてまた少し、七迦さんのことを知れて嬉しいです。

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